遅れてきた夏バテで体力を消耗しきった玉葱屋ですが、「しんどいんやろ?今晩は和室で寝て!」と、寝たきり要介護痴呆老犬ぱるじいさんの添い寝をかってでてくれたかぁちゃんの好意に甘え、困ったときのQPゴールド飲んで撃沈。未明にぱるじいさんのワンワンと、寝返りのドスンバタン、かぁちゃんの嘆きつぶやきが薄い壁越しに聞こえて目が覚めましたが、体が動かない。事態は終息しつつある状況の様な気がしましたし、そのまままどろみの世界に戻り、気が付けば朝。モーニングコールは爽やかな目覚めとはほど遠い、階下から響き渡るワンワンの声。玉葱屋が寝ている間に、1階縁側指定席へと移動された模様。
「昨夜はうるさかった?」
「4時からもう…」
あぁそのあたりで目が覚めたんだなぁ…ワンワンまで発展すると、しつこく鳴き続けるからなぁ…そうなるとちょっとやそっとでは収まらないんだよね、ぱるじいさん。
老犬介護ハーネスの相談ついでに、お客さんとお話をしていますと、やはり夜鳴き等の痴呆問題行動は和犬系の血が入っている子に多いようですね。
「この前なんて、延々6時間も鳴き続けたんです(泣)」
そんなケースもありますから、和犬系の血が入った犬種はご用心くださいませ。
うちのぱるじいさんも半ラブ・半紀州系(?)雑種ですから、ここの所は痴呆特有のエンドレスワンワンが得意技ですが、お達者な頃はめった鳴かない犬でした。でも考えてみれば子犬の頃などは、留守番させると延々鳴き続けてご近所迷惑にも発展致しましたし、鳴き犬の素養はあったんでしょうかねぇ…そんなくだりに関しましては、かぁちゃん著作・イラスト玉葱屋の『洛中いぬ道楽』に面白おかしく述べておりますので、そちらをご参照くださいませ。
子犬~若犬時代のムダぼえは、弟分のぷんてちゃんと言うパートナーが出来た、グループが構成されたことで一気に解決致しましたが、よもやその後に痴呆症状=夜鳴き・ムダぼえが出てくるとは思っても見ませんでしたので、症状が現れ始めた一昨年までは何の対策もしてこなかったんですよね。
今思えば『DHA』のサプリメントを、もっと早くから与えておくべきでした。
老犬介護予備軍の方は、いまからDHAサプリメント投与をはじめておいた方が良いですよ!
で、このブログでも時々紹介するバッチフラワーレメディの『レスキューレメディ』を飲ませますが…先だっての新聞報道で日本学術会議を皮切りに、医師・獣医師等が所属する主立った団体が『ホメオパシー』全否定しちゃったんですよね。同じ『レメディ』という用語を使う関係で、玉葱屋も疑問を感じてググって見ましたが、フラワーレメディはホメオパシーから分派して、独自路線を歩みはじめた経緯がありますので、同じ『レメディ』と言う用語を使い続けている様子。
ちなみにwikipediaからの引用ですが、『レメディ』とは…ある病状を引き起こす成分をそのままでは有毒であるので水によって極めて高度に希釈したものを砂糖に染み込ませる。希釈の度合いは様々であり、10倍希釈を9回繰り返したものを9X、100倍希釈を200回繰り返したものを200Cなどと表現する。最もよく用いられるのは30C、すなわち10030=1060倍に希釈したもので、これがいわゆる『レメディ』なんですと。
本家『ホメオパシー』には鉱物や、なかには『ベルリンの壁』まであるそうですが…いくら希釈しているとは言っても、ホメオパシー信者の医療従事者が投与したんでしたっけ? そんな『ある病状を引き起こす成分をそのままでは有毒であるので水によって極めて高度に希釈したものを砂糖に染み込ませた』もん、赤ちゃんに飲ませちゃダメですよ。
薬は膨大な実験を経て作り出されていますから、その背景にある化学の原則として、別の第三者が試みても再現性が保証されている訳です。ホメオパシーにはそれが無いんでしょ?
で、波動だとかうんたらかんたらの講釈述べられても、眉につば付けて鼻でせせら笑う達の玉葱屋も、ダメ元で試した“バッチフラワーレメディ”の『レスキューレメディ』だけは…効果がないとは、言い切れないんですよねぇ…相手が痴呆症状を示すぱるじいさんだけに、偽薬のプラシーボ効果もあり得ませんし。。。
それでも、これだけははっきり言っておきます。
泣きやませるためには、当ブログでさんざん書き綴ってきましたように、実に様々な方法を駆使しています。どれが効果的かはわかりません。それでも『レスキューレメディ』は、我が家で継続的に使っていますし、同じ悩みを抱える人にも「花のエッセンスをつかった、向こうの漢方薬みたいなもん」と紹介してます。
まぁ目を剥くほど高い買い物でもありませんし、ダメもとで試しても実害はありませんし…
効いてくれれば万々歳でしょ?
一度倒れると、坂道を転がり落ちるように、彼岸めがけて一直線。
立てない・動けないわんちゃん急増の季節、動き出しはゆっくりを心がけて、愛犬をいたわりながらリハビリ散歩をしてあげてくださいね♪
老犬・高齢犬の介護でお困りなら玉葱工房の老犬介護用品コーナーへ♪
ぜひとも応援の『ぽちぽちぽちっ♪』お願いしますm(_ _)m
「昨夜はうるさかった?」
「4時からもう…」
あぁそのあたりで目が覚めたんだなぁ…ワンワンまで発展すると、しつこく鳴き続けるからなぁ…そうなるとちょっとやそっとでは収まらないんだよね、ぱるじいさん。
老犬介護ハーネスの相談ついでに、お客さんとお話をしていますと、やはり夜鳴き等の痴呆問題行動は和犬系の血が入っている子に多いようですね。
「この前なんて、延々6時間も鳴き続けたんです(泣)」
そんなケースもありますから、和犬系の血が入った犬種はご用心くださいませ。
うちのぱるじいさんも半ラブ・半紀州系(?)雑種ですから、ここの所は痴呆特有のエンドレスワンワンが得意技ですが、お達者な頃はめった鳴かない犬でした。でも考えてみれば子犬の頃などは、留守番させると延々鳴き続けてご近所迷惑にも発展致しましたし、鳴き犬の素養はあったんでしょうかねぇ…そんなくだりに関しましては、かぁちゃん著作・イラスト玉葱屋の『洛中いぬ道楽』に面白おかしく述べておりますので、そちらをご参照くださいませ。
子犬~若犬時代のムダぼえは、弟分のぷんてちゃんと言うパートナーが出来た、グループが構成されたことで一気に解決致しましたが、よもやその後に痴呆症状=夜鳴き・ムダぼえが出てくるとは思っても見ませんでしたので、症状が現れ始めた一昨年までは何の対策もしてこなかったんですよね。
今思えば『DHA』のサプリメントを、もっと早くから与えておくべきでした。
老犬介護予備軍の方は、いまからDHAサプリメント投与をはじめておいた方が良いですよ!
で、このブログでも時々紹介するバッチフラワーレメディの『レスキューレメディ』を飲ませますが…先だっての新聞報道で日本学術会議を皮切りに、医師・獣医師等が所属する主立った団体が『ホメオパシー』全否定しちゃったんですよね。同じ『レメディ』という用語を使う関係で、玉葱屋も疑問を感じてググって見ましたが、フラワーレメディはホメオパシーから分派して、独自路線を歩みはじめた経緯がありますので、同じ『レメディ』と言う用語を使い続けている様子。
ちなみにwikipediaからの引用ですが、『レメディ』とは…ある病状を引き起こす成分をそのままでは有毒であるので水によって極めて高度に希釈したものを砂糖に染み込ませる。希釈の度合いは様々であり、10倍希釈を9回繰り返したものを9X、100倍希釈を200回繰り返したものを200Cなどと表現する。最もよく用いられるのは30C、すなわち10030=1060倍に希釈したもので、これがいわゆる『レメディ』なんですと。
本家『ホメオパシー』には鉱物や、なかには『ベルリンの壁』まであるそうですが…いくら希釈しているとは言っても、ホメオパシー信者の医療従事者が投与したんでしたっけ? そんな『ある病状を引き起こす成分をそのままでは有毒であるので水によって極めて高度に希釈したものを砂糖に染み込ませた』もん、赤ちゃんに飲ませちゃダメですよ。
薬は膨大な実験を経て作り出されていますから、その背景にある化学の原則として、別の第三者が試みても再現性が保証されている訳です。ホメオパシーにはそれが無いんでしょ?
で、波動だとかうんたらかんたらの講釈述べられても、眉につば付けて鼻でせせら笑う達の玉葱屋も、ダメ元で試した“バッチフラワーレメディ”の『レスキューレメディ』だけは…効果がないとは、言い切れないんですよねぇ…相手が痴呆症状を示すぱるじいさんだけに、偽薬のプラシーボ効果もあり得ませんし。。。
それでも、これだけははっきり言っておきます。
泣きやませるためには、当ブログでさんざん書き綴ってきましたように、実に様々な方法を駆使しています。どれが効果的かはわかりません。それでも『レスキューレメディ』は、我が家で継続的に使っていますし、同じ悩みを抱える人にも「花のエッセンスをつかった、向こうの漢方薬みたいなもん」と紹介してます。
まぁ目を剥くほど高い買い物でもありませんし、ダメもとで試しても実害はありませんし…
効いてくれれば万々歳でしょ?
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一度倒れると、坂道を転がり落ちるように、彼岸めがけて一直線。
立てない・動けないわんちゃん急増の季節、動き出しはゆっくりを心がけて、愛犬をいたわりながらリハビリ散歩をしてあげてくださいね♪
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とんこつさん♪
- 2010/09/25(Sat) 19:27玉葱屋 [ URL|Mail ]
御指南ありがとうございました。
実はウィキからの引用だったのですが、理数系はからっきしでしたんで、書いてる本人も良くわからなかったんですよ。どんだけ希釈されているかが、これでよ~く解りました。
まぁホメオパシーのレメディは怪しいと思っていましたが、バッチフラワーレメディのレスキューレメディは、偽薬効果の効かないぱるじいさんでも「効果がないとは言えない」と言う、微妙な結果が出ましたし、藁にもすがりたいような老犬飼い主さんには「西洋の漢方薬みたいな物で、効果が無くても腹が立たないお値段だから試してみたら」と説明しております。